感想（#19）

　予告が予告だっただけに、どきどきはらはらしながら#19観ました（以下ネタバレあります）。

　ロクと刹が最悪の結末を迎えなくて本当に良かったです……。過去を語るロックオンの声が素敵で素敵で聞き惚れてました（「失ったんだよ」だったかな、あの低音は危なかった）。さすが三木さん。刹那の「お前が成し遂げてくれ」や「ありがとう」も良かったです、彼が笑ったのって、ＯＰ以外ではあれが初めてなのでは？
　どうしてあの場でアレルヤが居ないんだよう、と沈まずにはいられないのですが、まあトレミー側にも護衛がいないとマズいよね、仕方ないよね……。後でロックオンが刹那を撃ちかけたことを知って蒼白になって、でも最悪の事態にならずに済んで自分のことのように安堵してたりしそう、とか勝手に補完してみたり。サブタイトル「絆」で彼ひとりだけが外されてたのもきっとあれだ、ロクとはもう充分連携とれてるし（#15）、ティエにも理解は示してもらえてるし（#11）、刹那とも何だかんだで接点持ってるし（#11のハレアレ対決目撃シーンとか）、彼に限っては今更絆を強調する必要もないと判断されたんだろう、と思うことにします。うん。きっとそう（自己暗示）。

　彼らの絆が深まっていくのを見るのは純粋に嬉しいです。たぶん今１話とか見返したら凄く違うんだろうなー。