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※当方は、ニルアレ・ハレアレ・アレマリを応援しています。
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 落ち着いたら書きに来るとか言いながら、気づけばアレルヤの誕生日さえスルーとか、あああああ何て万死に値する……!!!orz
 すでに日付も変わってしまいましたが誕生日おめでとうアレルヤ、ハレルヤ! どうか最後まで生き残ってほしいものです……!

 今更にも程がありますが20話の感想、というか思うところというか。
 ※あのCパートを受けてぐるぐる頭を整理していたら、相当長くなりました(汗)。
 
   ***
 
 何がいちばんショックだったかって、あの「ロックオン」がこんなにもエゴを剥き出しにして刹那を殴り、崩れ落ちる一部始終を見せつけられたことでした。ニールならこんなことしないだろうに、そう一瞬ならず思ってしまった自分がショックだったのです。ニールは勿論大好きですが、彼とは違う「ライル」という人物も個人として応援していたつもりだった、それなのに、あの姿あの声で泣き崩れられてはとても直視できなかった……。
(そういえばニールは、一期マイスターのなかで唯一本編で泣かなかった人でしたね。こんなところでも「対比」なのか)

 でも、たぶんそんなふうにショックを受けた視聴者はおそらくわたしだけではないだろうし、 作中のトレミーメンバーにもそれは当てはまってしまうと思うのです。その最たる表れが刹那の「ロックオン」→「ライル」呼びという変化だろうし、あのティエリアが止められなかったのも、まだそこにニールを重ねてしまったからではないのかな、と。一期24話で刹那に詰め寄りスメラギに諫められたティエリアだからこそ、あの場で止めに入る重要性を理解していたはずだろうに、それができなかったというのはポイントなんじゃないかなと思います。
 アレルヤに関しては、ひとり部屋の外にいたのは空気読んだとしか言いようがない……。今のところ唯一、敵側に居た大切なひとを取り戻すことに成功しているわけですから。その彼が何を言おうと逆効果にしかならないんですよね……。

 しかし、ここまで容赦なく叩き落としたからには、今後彼の株が上がる展開が来るのは半ば確約されているわけですが(これでまさかなかったらさすがに突っ込まざるをえない)、残り5話という段階ではたしてどこまで尺を割いてもらえるのか。一期は19話終了時点(残り6話)で関係修復までいったけど、今回は20話終了時点でこの亀裂状態、最短で次回修復が叶ったとしても残り4話、しゃ、尺が……orz ニールとライルが積み重ねてきた「ロックオン」の物語が、この状態から残り150分足らずでどうまとまってくれるのか、本当に不安です……。150分……なんだよな……orz(←書いててすごくしんどくなった)

 ラッセの安否は、その点であまり心配はないかと思ってます(いやこれで彼が死んだらあまりにもライルの立つ瀬が)。アニューに撃たれた影響で細胞異常悪化→無理を押してトレミー操舵→最終決戦で死亡の流れは十分ありえますが(それも嫌だけど)、この時点で死亡という線は薄いかと。薄いよね? 薄いといってよバーニ(ry

 物凄く気になるのは、ルイス。
 人類初のイノベイターって、あのリボンズが何故人間をイノベイターにしたのか(というより、人間を後天的にイノベイターにすることができるってのがまず驚き)。そして何故それが彼女なのか。あの結婚式襲撃がなければ一民間人にすぎなかっただろう彼女に、人間を見下すリボンズが「同類」になることを許す程の素質や資格があったとは、ちょっと考えにくいのですが……。
 人間をイノベ化した理由は、おそらくイオリア(もしくはリボンズ)の計画にそれが含まれているからなのでしょうが、だとしたらその計画の行き着く先はどこなのか。「来るべき対話」の為に紛争を根絶し、世界を統一し、人間をイノベ化してやがては思考すら統一する、そうして対峙しなければならない「対話」の相手とは誰なのか。対話を果たしたとして、その結果何がどうなるのか。リボンズはその相手と単に友好関係を築きたいのか、それとも彼らさえ操るつもりなのか、そんなトンデモな連中相手に、一体トレミーがどう立ち向かえるのか……あああ、全くもって結末が読めません。あと5話で本当どうするんだ……?

 と、何だかんだぐるぐるしてみても、結局は本編を見届けるしかないんですよね。
 ひとまずは明日の21話。ライル……。

 長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!
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