忍者ブログ
※当方は、ニルアレ・ハレアレ・アレマリを応援しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 ああすっかり遅くなってしまいました……orz
 以下、11~12話の感想というか思うところあれこれです。やたら長いうえに支離滅裂で、まとまりなくてすみません……。
 
   ***
 
・ハレルヤ……10話ラストからあれだけわくわくさせておいてそれはないよorz 正直な話、2期になっていちばん残念だった瞬間でした。でもそれなら何故このタイミングで起きたのか、アレルヤに戻った後もハレルヤの意識はあるのか(それともどちらかしか起きられなくなっているのか?願わくば前者だ!)、覚醒の理由はやはりダブルオーのGN粒子の影響なのか、だとしたらGN粒子と脳量子波にはどんな関係があるのか? ただでさえ一杯一杯の尺にさらに容赦なく伏線ばらまかれた感がありますが、終盤でうまく回収してくれることを願うばかりです。というか……ハレルヤ……(まだ言うか)。

・で、11話ラストのあの空間……なんですけど……何なんだあれは……(笑)。精神イメージならとことんファンタジーに走れば良いものを、何でそんな中途半端にリアルが混じるんですか(笑)。あればかりは演出間違ったのではと、思わず突っ込まずにはいられませんでした。もしかして次回の冒頭もあれですか(※あれでしたね/笑)。というかこれから毎回あれですか? VSアリー戦とかVSブシドー戦とかどうなr……ああ考えない考えない……。

・12話予告で殴られてたっぽい刹那、彼を殴ったのはやっぱり沙慈……でしたね。沙慈の心情も刹那の心情もわかるだけにすごく辛かった……。で刹那は刹那でそれを受けて(ここから妄想トリガー発動)、キャラデザ原案の人の漫画的な理由から、もしかしてライルを連れてきたことも間違いだったのかとか思い始めて、でそれをライルに吐露して「気にすんなよ、俺は俺の意志でここにいる」的なことを言われるのが予告のあのシーン……だったり……しないかなーと思ってたんですがやっぱり違いました(苦笑)。 そろそろライルにもスポットが当たってほしいというか、カタロン入りの理由なども明かされてほしいところなのですが、それは13話でやってくれるかな。

<12話を待つ間思い浮かべてた↑の妄想>
「……ライル・ディランディ」
「あん?」
「……お前は、此処に来たことを悔やんでいないか」
「どうして」
 わずかに目を瞠った後、大仰に肩をすくめて男は笑う。
 だが、そうして否定されても、刹那の胸中は晴れなかった。沙慈・クロスロードも、彼も、理由こそ違えど、自分が連れてきたことには変わりない。そしてそのきっかけが、彼らの自発的な意志ではなかったことも。もう一度あの男と、ロックオン・ストラトスと戦いたかった、だから弟である彼をソレスタルビーイングに招いた。だが、もしもそれで今後、彼が旧知の友と敵対することになったら? その人間が、彼ら兄弟の共通の知り合いや、大事な存在だったとしたら? ――そして、引き返せなくなったら? 彼らを連れてきたことは、彼らを巻き込んだことは、自分のエゴだと解っていた、けれどそれだけでは済まないのではないか。
 俺は、ロックオンに許されないことを、しているのではないか――。
「なあ、刹那」
 考えれば考えるほど沈み行く思考を、のんびりとさえ感じる声がすくい上げた。
「もしかして俺に申し訳なく思ってるんなら、そいつは時間の無駄ってもんだぜ」
「…………」
「あんたが言った通りさ。俺たちは未来の為に戦う。俺は俺の意志で、ここにいる」
 たとえ兄さんが反対したとしてもな。
 不敵な笑みと共に言われる、その表情にその声に救われそうになる気持ちを、救われたいと思う心を刹那はただ黙殺した。そんな感情を抱くことこそ許されないことだった。沙慈・クロスロードは戦わなくてはならない。眼前の男もここで戦う道を選んだ。その彼らをこの道に引き入れた自分が、迷うことは許されない。ソレスタルビーイングに沈黙は許されない。そうだろう――胸のうちで呼びかけ、刹那は拳を握り締めた。

</妄想>

・というかダブルオーがいよいよ「なんでもあり」すぎて。量子化っておいおいおい、時間制限ありとはいえ無敵じゃないのかそれ(汗)。でも、周辺のパイロットの声が聞こえるのはメリットもデメリットもあるだろうなあ。その最たる例にあのふたりがなってしまいましたがorz

・沙慈とルイスについては、ほんともう、愛が愛を重すぎるって視聴を拒みそうなレベルになってきてますorz 少なくとも2期での結末を見るまでは、そして結末次第では、1期を見直せなくなってしまいそう。トレミー勢が最終的に報いを受けるのは覚悟しているつもりですが、何も彼らをここまで叩き落とさなくたって……。むしろ沙慈ルイでこれだけ落とすのなら、トレミー勢なんてどうなるんだと怯えずにはいられません。アレルヤなんて……アレルヤなんて……あああああ(泣)

・「ミレイナ、お母さんは無事だよ」っていう穏やかな口調がお兄さんって感じで良いなあ。ニールの兄貴分なところをアレルヤなりに継いだように思えて、切なくほろりとします。スメラギさんを元気づけたりマリーへのあれだったり、アレルヤの気遣いのあれこれは、自分たちをまとめてくれていたニールを意識してのものだと信じて疑ってない崎戸です。来週こそはアリオスの活躍が見られたら良いな。

・個人的に、マリナがどういう道を選ぶのかが非常に気になっています。どう見ても戦うしかないように見えるこの状況で、でも、これで彼女まで武力に頼ったら物語の根底が揺らいでしまうし……。武力を用いない彼女なりの戦いを、見届けていきたいものです。
PR

[147] [146] [145] [144] [143] [142] [141] [140] [138] [137] [136
«  Back :   HOME   : Next  »
忍者ブログ [PR]